内分泌疾患とは
内分泌疾患にはたくさんの病気があります。
そのなかでも多数の患者さんがいらっしゃるのが甲状腺の病気です。
バセドウ病を代表とする甲状腺機能亢進症と、橋本病を代表とする甲状腺機能低下症が多いです。
また甲状腺が腫れる病気もあります。
甲状腺の病気は日本人に多いと言われています。
甲状腺の病気以外では、副腎、副甲状腺、脳下垂体、性腺などの病気があります。一般的に耳なじみがないかもしれませんが、病名としては、クッシング症候群、アルドステロン症、先端肥大症、下垂体機能低下症、尿崩症、性腺機能低下症などがあります。
内分泌疾患は、いずれも専門医による診断、治療、継続フォローが望ましい病気が多いので、ぜひ当院にご相談ください。